冷凍保存 [小坊主つばめに栄養]
二宮尊徳さんが
薪を背負いながら読んでいたのは
『大学』って本らしい。
こないだの『プレジデント』に載っていたんですが
そういえば、考えもしなかったです・・(笑)
あの本・・。
さて、ここで『大学』の一部が引用されてたんですが、
僕も、勉強になりました。
「大道はたとえば水の如し」
道徳は世の中を円滑にする。
だが、これを書物に書くと役に立たない。
たとえば水の氷たるが如し。
もと水に違いないが、少しも流れず潤さない。
水の用をなさぬ。
そして書物の注釈というものは
氷につららの下りたる如く、氷のとけて氷柱になったのと同じ
世の中を潤さない。
氷となった経書を役に立てる為には
心の温気で解かして、元の水として用いなければならない。
故に、我が教えは実行を尊ぶ。
という内容が書かれているそうで・・
う〜ん||(;-_-)||
ところで
お釈迦様は、ご自身の説かれた教えを
書き留める事を禁じたそうです。
一つは、弟子達が
教えじゃなく書を尊ぶ、内容じゃなく表面を尊ぶ
偶像崇拝にならないように・・
そして
お釈迦様の教えは、「その時」「その人」を救う為に説かれたものなので
書物にしちゃうと、内容がその人に合わない事があるから。
間違って伝わったら、その人が救われないから。
しかし
お釈迦様がおかくれになった後
弟子達は、敢えて、師匠の言葉を破り
次世代の僕らに
その言葉を書にして遺した。
敢えて、遺した。
その危険性を十分に理解しながらも
敢えて、未来の僕らに遺した。
遺してくれた。
それは
きっと
冷凍保存。
読む人が
未来の僕らが
その心の温気で
解かして読んでくれる事を信じて遺した。
僕は実践を尊んでいるだろうか?
むずかしい。
2010-03-09 02:46
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コメント(16)






実践ゼロのわたしには、耳の痛い、
じゃなかった、目が痛い内容でした。
by 赤と青 (2010-03-09 14:40)
実践はむつかしい・・・
でもね、氷柱をぺろぺろって舐めて「ちめたい!」とは思っていると思う。
by nao (2010-03-09 14:41)
危険を承知で書き残さなかったら、、、今、お釈迦さまは存在していないかもしれませんね。
by 風船かずら (2010-03-10 14:23)
うわっつらじゃなくて、ちゃんと中身をかみ砕いて理解することが大事ってことでしょうか。
行間を読むってのもこれに通じることかもしれませんね。
世の中には不足してる気がするー
by もっきー (2010-03-12 10:39)
溶かすほうにも責任がありますね。
よく溶けていないうちに分かった気になったり…
良い教えであっても人によるところが大きいわけですね。
納得です。
by ハジナレフ (2010-03-15 00:19)
krauseさんniceありがとうございますm(_ _;)m
by 小坊主つばめ (2010-03-16 01:51)
たねさんniceありがとうございます(^o^)〜★))
by 小坊主つばめ (2010-03-16 01:51)
立方さんniceありがとうございます♪
by 小坊主つばめ (2010-03-16 01:52)
赤と青さんありがとうございます。
反省&自戒です(^_^;)
by 小坊主つばめ (2010-03-16 01:53)
naoさんありがとうございます。
いやぁ〜その「ちべたい」は大事だと思います。
凄く大事な事だと思います。
ありがとうございます。
by 小坊主つばめ (2010-03-16 01:54)
sonataさんniceありがとうございます(^▽^)
by 小坊主つばめ (2010-03-16 01:54)
風船かずらさんありがとうございます。
僕もそう思います。
敢えて、師匠の戒めを破って・・そこまでして、師のお言葉を遺さなければならなかった直弟子の方々。
このお陰で、少なくとも、僕は仏教が聞けているわけですね。
by 小坊主つばめ (2010-03-16 01:56)
阿呆市さんniceありがとうございます★☆
by 小坊主つばめ (2010-03-16 01:57)
yuki999さんniceありがとうございます(´Д`)
by 小坊主つばめ (2010-03-16 01:57)
もっき〜さんありがとうございます。
仰る通り!
言葉の奥に込められた想い・バックボーンを感じる事が大事だと思います。
ただ、うわっつら読んでいるだけでは、意味ないですね。
by 小坊主つばめ (2010-03-16 01:59)
ハジナレフさんありがとうございます。
僕もそのご意見に納得です。
本当にちゃんと溶けて、水になっているのか?
これも学びですね。
ありがとうございます。
by 小坊主つばめ (2010-03-16 02:00)