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お礼は米2俵 [小坊主つばめに栄養]

BLOG4571.JPG
 
吉崎公民館の広報
 
毎月、イラストを載せて頂いておりますが
 
こないだ、館長が、お礼にと・・凄いものを下さいました。
 

 
なんと!
 
お米(玄米
 
なんと!
 
30キロっ!
 
BLOG4534.JPG
 
30キロって、どんだけ喰えんねん(笑) 
 

玄米って、初めて炊きます。
 
BLOG4536.JPG
 
普通に、炊飯器で“玄米モード”。
 
咬めば咬む程・・美味い。
 
しかし、炊くのに、えらい時間が掛かるので・・
 
やっぱり精米。
 
近所のコイン精米へ。
 
10キロまで100円。
 
玄米のままの方が味がおちないという事で
 
5キロずつ精米。
 
今も、美味しくたべております。
 
 
 
さて
 
今をさかのぼる事、530年程まえ。
 
福井県の吉崎にいらっしゃった
 
本願寺8代目の御門主さま
 
蓮如上人(れんにょしょうにん)
  
僧侶には厳しく
 
民衆に優しい
 
布教の神のような御門主さま。
  
 
この時代の仏教界っていうのは
 
普通のお家はもちろん
 
なんと!お寺にも!
 
“御本尊”ってのはありませんでした。 
 
 
 
というのも
 
そのお寺の住職は、仏陀とみなされていたのです。
 
だから
 
お寺にいったら、そこの住職を拝むんです。みんな。
 
御本尊=住職 

しかし
 
蓮如上人は
 
「そんなんおかしいやろ」と・・。
 
よそさんはともかく、少なくとも、わしはちがう!
 
みんなを救うのは阿弥陀如来であって、わしやない!
 
ワシをおがんでどうすんねんと・・
 
(実際に、ご門徒さんが蓮如上人を拝んでいるのを見て、弟子を超叱責してはります。「お前達はどんな布教をしてんねや」と・・。)
 

そこで
 
お寺、道場はもちろん
 
一般のお家にも、御本尊として
 
「南無阿弥陀仏」のお名号を下付していきます。
 
なんでも
 
その時のお礼にと
 
ご門徒が、本願寺にだしたお礼が
 

「米2俵」だったそうです。
 
 
 
そもそも、この1俵という単位。
 
人が
 
「一人一年間たべていける量」
 
というのが基準だったそうで。
  
つまり、米2俵とは、夫婦の一年の食費・・って事。
 
 
すごいですねぇ〜
 
さらに、当時はエンゲル係数高かったでしょうから(笑)
 
ほぼ、夫婦共働きの家族の年収分の金額!
 
 
それだけお礼を納めてでも
 
お家に御本尊をお迎えしたかったんでしょうね・・。
 
なかなか、今
 
数百万円納めて、本山から下付してもらおうって話は聞かない。
 
あくまで、金額の問題ではないんですが・・・
 
当時
 
蓮如上人・・布教をいかにされていたか・・
 
しかも、御本尊って概念がない社会で・・
 
 
現代僧侶の小坊主つばめ・・反省させられます。
  
 
そんなエピソードでございました。
 


nice!(8)  コメント(6) 

nice! 8

コメント 6

COLE

ものの価値がよくわかるお話しでした
今はなんでも当たり前のことになってしまって
感謝という概念が薄れているような気がするのです
by COLE (2011-10-17 03:39) 

nyan

つばめさんのイラストは、素敵だからなぁ。
by nyan (2011-10-18 00:44) 

小坊主つばめ

krauseさんniceありがとうございますm(_ _;)m
by 小坊主つばめ (2011-10-18 23:54) 

小坊主つばめ

COLEさんありがとうございます。
「感謝と有り難さ」
まさに、当たり前の反対語だと思います。
感謝という言葉。とても大事だと感じます。
by 小坊主つばめ (2011-10-18 23:56) 

小坊主つばめ

PANDANUKIさんniceありがとうございますm(_ _;)m
先日は、nice押しっぱなしで、すいません。
朝ご飯たべながら寝ちゃうお子さんの姿に、思わず(^▽^;)
・・かわいすぎる♡
by 小坊主つばめ (2011-10-18 23:58) 

小坊主つばめ

nyanさんありがとうございます。
こりゃまた、身に余る、お褒めの言葉♪
調子に乗って、頑張ります(^_^;)
by 小坊主つばめ (2011-10-19 00:00) 

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